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カリフォルニアワインの魅力

リファレンス


テイスティング用語
−ワインのティスティングに良く使われる言葉−

 

  用語  意味  
アフターテイスト (Aftertaste) ワインを飲み込んだ後、あるいは吐き出した後に感じる味。フィニッシュという言葉と同義語として使われる。  
アロマ (Aroma) ブドウから引き出された香り (ブーケと比較してみるといい)  
色 (color) ブドウの果皮から抽出される。白ワインだと薄い麦わら色、緑を帯びた黄色から黄金色まである。赤ワインはガーネット色、茜色、レンガの色、紫を帯びた赤といった色がある。  
イースティ (Yeasty) 発酵中のイースト(酵母)の香り。シャンパンとスパークリングワインの場合、パン生地の香りをイースティと表現し、良い特色とされる。  
薄い (Thin) ワインにボディが欠けているとき、あるいはフルーツの味があまりしないワインに使われる。そういうワインを水っぽい(Watery)とも表現する。  
オーキー(Oaky) オークの香りと味がするワインのことをオーキーと表現する。オーキーなワインが好みか好みでないかは個人差による。発酵や熟成に樽を使ったときに出る香りと風味。ワインを長く樽で熟成させたり、新しい樽を使った場合に、オークの香りと風味がより強く出る。  
カシス (Cassis) 英語ではBlackcurrantクロスグリと表現される。カベルネ・ソーヴィニヨンに感じられるアロマ。カシスというボトルを買って香りを嗅いでみると良い。  
辛口 (Dry) ブドウの糖分が0.2%以下しか含まれていないワイン。辛口といっても必ずしもフルーツの味わいがないということはなく、辛口でありながらフルーティなワインもある。  
クリーン (Clean) 異臭がせず異常な味がしないこと。  
  グラシー (Grassy) 芝生を刈ったとき、牧草地の香り。ソーヴィニヨン・ブランを説明するときに特色のひとつとして使われる。  
グリーン (Green) 3つの意味がある。酸味が強すぎる若いワイン。草、野菜の香り。未熟なブドウから造られたワインの味。赤ワインがこの言葉で表現されると褒め言葉にはならない。  
酸化(Oxidized) 空気に長く触れ過ぎてフラットで気が抜けたワインを酸化していると表現する。ワインによっては少しの時間空気に触れることによって閉じて堅かったワインがソフトで開いて美味しくなる。  
  残糖 (Residual) ブドウの糖分が発酵によってアルコールに変わるのだが、発酵後に残っている糖分のことを指す。ワインによっては醸造家が意図的に糖分を残すこともある。残糖が何%というように数字で表されるので、この数字によって、甘さが推定できる。  
収れん性 (Astringent) タンニンが強く感じられるときの口当たりを説明する言葉。例えばクルミの実やお茶の渋みで口の中が乾く感覚。この言葉は特に白ワインに使われることが多い。赤ワインはタニックtannic(タンニンが強い)というように使うことが一般的。  
  ジャミー (Jammy) 凝縮したベリー、フルーツジャムの香り。あるいはジャムのよう厚みがあって、リッチな口当たり。  
デキャント (Decant) ワイン(特に古いヴィンテージのもの)をボトルの底に付着している澱(沈殿物)を取り除くために、澱を残して澄んでいる部分のワインを別の容器に移すこと。若いワインを空気に触れさせるために他の容器に移すときにも使われるが、この場合は正確にはエアレーション(aeration)という。  
デリケート (Delicate) ボディが軽やかで強い風味はないのだが、バランスが取れている。  
苦味 (Bitter) ブドウを破砕したときに、梗(ブドウ樹のクキのこと)や種も一緒に破砕されてしまうと生じる苦味。また未熟なブドウや未熟なタンニンからも生じる。濃厚でスモーキーな赤ワインの場合、ほんの少しの苦味がニュアンスとして感じられるのは、エスプレッソの苦味が好ましいと感じられるように、肯定的な味としてとらえられる。  
バタリー (Buttery) バターを想わせるアロマと味があるワインを表現するのに使われる。マロラクティック発酵をしたシャルドネによく使われる。  
バランス (Balance) ワインのエレメント、特に甘味、酸味、フルーツ、タンニン、アルコールが均衡に、釣り合いが取れていて、どのエレメントも突き出ていないワインをバランスのいいワインと表現する。偉大なワインというのはバランスがいい。若いワインは、バランスが多少崩れていることがある。例えば白だと酸味が勝ちすぎていたり、赤ワインだとタンニンが強く感じられたりする。  
ビン熟 (Bottle Aging) ワインを瓶詰めした後にビンを寝かせておくこと。長く寝かせておくことによって、ワインが成熟して果実、タンニン、酸というエレメントが溶け合い、より複雑味のあるワインになる。  
フィネス (Finesse) エレガントさとバランスのいいワインというときに使われる。また洗練されて磨かれたワインという意味もある。  
フィニッシュ (Finish) ワインを飲み込んだ後に感じる印象。弱いワインというのは飲み込んだ後に味がすぐに消えていく。そういうワインはフィニッシュが短いというように表現される。偉大なワインはフィニッシュが長く、バランスのいい味わいが続く。ワインを飲み込んだとの長さを測る人もいる。アルコール度が高いワインでバランスが取れていない場合、後味にアルコールを感じることがあり、ホット・フィニッシュと表現されることもある。  
深み (Depth) 例えば味に強さと凝縮感があるカベルネ・ソーヴィニヨンが、深みのあるワインというように表現される。  
複雑味 (Complex) いろんな味わいがあり、ニュアンスがあって興味をそそるワイン。偉大なワインは複雑味がある。  
フラット (Flat) 退屈で平板な味わいのワイン。酸味が欠けていることが原因。  
フルーティ (Fruity) 若いワインは一般的にフルーティ。使われているブドウから生じるアロマと味わい。甘いフルーツの風味が感じられるワインに使われる。  
  ブショネ (Corked) カビや湿ったダンボール、濡れた犬の毛のような香りがする。レストランでオーダーしたワインにこの香りがしたら、変えてもらうといい。ワイナリーでは、この香りがするかどうかは把握しようがない。コルクの汚染によって発生する。  
ブラインド・テイスティング (Blind Tasting) ワインのラベルが見えないようにして、ワインの試飲をすること。  
ブリュット (Brut) シャンパンやスパークリングワインに使われる言葉で、辛口であることを意味している。残糖が1.5%以下のものを指す。  
ブレット (Brett) 樽やセラーに棲息するバクテリアで、馬の汗とか汚れたソックスの臭いとかと表現される。フランスワインによくある香りで、このバクテリアが少量含まれているのが良いとする人もいる。ブレッタノマイセス(Brettanomyces)と呼ばれることもある。  
ブレンド (Blend) 2つとかそれ以上のロット(同じワインなのだが違う畑や異なる畑の一画のワインを別々に保存してあるもの)をミックス(ブレンド)する。あるいは違うブドウ品種、例えばソーヴィニヨン・ブランにセミヨンをミックスする。あるいは樽で発酵させたワインとステンレスタンクで発酵させたものとミックスするなど、いろんなブレンドがある。  
ブーケ (Bouquet) ワイン生産過程(発酵)から、あるいは特にビン熟によって生まれる香り。  
ボディ(Body) 口に含んだときに感じるワインの重さ。アルコール度、抽出度が高いほどフルボディのワインと感じる。例えばスキムミルク、全乳、生クリームを例に取ると、ボディが軽いワインはスキムミルク、中位(ミディアム・ボディ)のボディだと全乳、フルボディだと生クリームを飲んだときの感じと思えば理解しやすい。  
マウスフィール (Mouthfeel)

口に含まれたときのワインの感触。主にタンニンとボディからくる印象を表現するのに使われる。例えば「柔らかい、絹のようなヴェルベットのよう…」というように表現される。

 
レッグ (Legs)

グラスに注がれたワインを揺するとグラスの内側の側面に細い流れとなってゆっくり落ちていくワインを脚に例えている。涙と呼ばれることもある。脚の太さ(?)と落ちていく速度はアルコール度の高さとGLYCEROL(グリセロール)の含有量等によって変わる。よく「この脚をみてごらん!」という会話が交わされるが、脚が太いこと、ゆっくり落ちていくことが、必ずしもワインの質が高いこととはつながらない。

 
ヴィスコスティ (Viscosity) 口に含むとシロップのようなとろみを感じるときに使われる。例えば蜂蜜と水を比較すると蜂蜜のほうがヴィスコスティ(粘性)がある。デザートワインはヴィスコスティが強い。  
ヴィンテージ (Vintage) ブドウが育って収穫された年。ラベルにヴィンテージが記載されている。ノン・ヴィンテージというのは数年の年のワインをブレンドしたもの。ノン・ヴィンテージ・シャンパンというのはよく見られる。ほとんどのアメリカ産のワインはヴィンテージがラベルに記載されている場合、100%がその年のブドウから造られているが、法律では「ラベルに記載されている年のブドウを95%使わなければならない」とされている。  
     

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