ワインカントリーの暮らし
プラザまで散歩
午前11時にヘアカットの予約があったので、車をオフィスに駐車して歩くことにした。美容室までは徒歩で10分。太陽はすで歩道を照り付けているけれど、朝のひんやりした空気が漂っていて、さわやか。美容室はドアを開けて、朝の空気が室内を満たしている。朝に弱い(えっ、11時はもう朝じゃないって?)私も、朝に美容室に来るのも悪くないなと思った次第。
ヘアカットの後、10分ほど歩くとプラザなので、行きつけのカフェでランチ。
入り口に近いテーブルでサラダを食べていたら、母娘の二人がそばを通過。突然お嬢さんが私をふりかえって、「あっ、ボンゴレディ」といった。
火曜日にファーマーズマーケットでアフリカンドラムをたたいているのを二人で見たそうで、母親(だと思う、、、)が、「とっても上手だったわよ。また火曜日に行くわね」というではないか。もうすっかり嬉しくなってしまった。でもいつまでも下手だと恥ずかしいから、もう少し練習しなくちゃなんて、プレッシャーも感じた。
カフェからの帰りは20分、ブロードウエイを歩いてオフィスまで行った。
途中で美術館に立ち寄って、カラー理論という展示(数ガ少ないのですぐに見終わる)をみて、またぶらぶら歩く。きれいなお花が家の前を彩っている。テラス用に家具を売っているお店もある。
サンフランシスコの坂を上ったり下ったりするのに比べると歩道は平らなので、歩きやすい。
午後1時、さすがに日差しがきつい。紫外線が怖いなあと思いつつ、でも気持ちよく、散歩を楽しんだ。小さい町って、時々、いいよね。

母の日

大人になった娘が優しい心遣いを示してくれた母の日。
娘が仕事の関係で1日早く母の日を祝うことになるけれどかまわないかと聞いた。
私は「イエス!母の日の前夜祭!」と、いそいそと娘の車に乗り込む。ダウンタウンにあるレストランのカクテルアワーに招待してくれて、テラスでカクテルとシャンパン、アピタイザーをご馳走してくれた。夕日がさんさんと降り注いで、ソノマならではの母の日。
相棒が娘の助っ人を務めてくれて、ディナーを作って待っていてくれた。
イタリアのアルト・アディジェのピノ・ブランコとロブスターサラダ。色がとってもきれい!(写真を撮るのを忘れてしまった)
メインは今年初のBQで、お肉を焼いてくれた。マッシュルームの炒めたのをお肉の上にのせてある。とうもろこしが甘くて美味しい。
1990年のベリンジャーのプライベート・リザーヴをオープン。22年たったカベルネ。私の味覚では、ちょっと峠を越してしまったかなあと思った。
「22年たったワインで、うなるほどに感動するワインというのは、世界中でも、数少ない。このワインはすごく感動するというのではないけれど、なかなかいいんじゃないの」と相棒。
いつがワインの飲み頃かは、個人によって、違うし、ワインによってまったく熟成が具合が変わってくるから、難しいけれど、そこが楽しいねという会話。
町に新しく出来たベーカリーからかわいいシュークリームまで買ってきてくれた相棒に、冗談半分に「息子よ、ありがとう!」といったら、娘と相棒が気持ち悪がりながら笑った。
翌朝、日曜日、母の日の当日に、ベーグル、スモークサーモン、トマト、レタス、アボカド、フルーツサラダの朝食を娘と相棒が作ってくれた。なんだか誕生日と母の日が一緒にきたみたい。でもそれは口に出さなかった。なぜかっていうと、そういうと相棒は「その通り、だから誕生日には何もしないよ」ってジョークを言うに決まってるから。
穏やかで心安らぐ母の日を過ごさせてもらった。家族に感謝!

Farmers market 2012

2012年のファーマーズ・マーケットが先週の火曜日にオープン。ソノマの町のプラザの公園にずらりと店がならぶ。毎週火曜日、夕方の5:30から日が沈むまで10月まで開催。ソノマの住民たちが、火曜日になるとカップルや、家族、グループがたくさん集まってくる。野菜やお花、フルーツ、ハニーなんかを買う。食べ物屋さんの屋台?も並んでいるので、そこで買ったり、持参した食べ物を広げて、ピクニックをしている人で芝生はいっぱい。今年は毎週違う地元のバンドが生演奏するとのこと。
幼いころ、わくわくしながら母についていった、夜店の、あの感覚なのだろうなと思う。
日が暮れてバンド演奏が終わる。するとアフリカンドラムの連中が集まってくる。
今年は私も参加したいと思って、どきどきしながら行ったら、背の高い美しい若い女性が、「ようこそ、ここに座って」と歓待してくれた。彼女はフラフープに火をつけて?ダンスをする人だった。
この日は陽が落ちても急に冷え込むこともなくて、とっても心地がいい。そのためか、たくさんの人がまだ残っている。
暗くなったら、フラフープのダンサーが火をつけたフラフープをぐるぐると回し始めた。歓声が湧き起こって、大勢の人が集まってきた。ドラムの演奏者たちも熱が入って、目をキラキラさせながらドラムをたたく。私もベースのリズムをつかんで、遅れないようにたたく。みんな鷹揚で、下手でも何にもいわない。気持ちよかった! 来週もまた会おうねってドラマーたちが言ってくれた。この次はビールを持っていこうっと。

テラスで夕食

テラスで夕食
2012年初のテラスでの夕食。日中の気温が27℃ほどに上がって、すっかり夏気分。夏時間になって日が落ちるのが、今は8時くらいなので、7時の夕食時間はまだ明るい。
シーバスを丸ごとオーヴンで焼いえ、ポテトとピーマンはオーヴンでロースト。えっ、誰が料理したのって?私じゃないことは確か、、、。私はサラダを作った。昨夜の残りのスチームしたブロッコリー、にんじん、ミニトマト、ミックスレタス、マッシュルーム(こちらでは生でサラダに入れる)をいれて、実だくさんのサラダ。ドレッシングはオリーブオイル(地元で質のいいオリーブオイルを生産している知人から大きな容器で買ってある)、シャンパンヴィネガー、すし酢を少し、塩、コショウと簡単。この夕食は約30分で出来上がり。
今年初のテラスでの夕食を、相棒がセラーから持ってきたシェリーで乾杯。相棒が所属しているテイスティンググループでシェリーのテイスティングがあって、いいものに出会ったとかで、最近、シェリーに凝っている。
今日から秋がやってくるまで、このテラスで二人だったり、娘と3人だったり、友人や仲間たちとのディナーが繰り返される。
日が暮れて日本と1日遅れで、スーパームーンを家の前で眺めた。

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